家庭教師のトライのアルバイトってどうなの?経験者に聞いた実態調査

目次

「家庭教師のトライの時給、給料について」

時給はいくら?

家庭教師のトライの時給は案件によって異なります。プロ家庭教師か、そうでない大学生等かによっても異なり、私が大学生の時に受け持った家庭の時給は低い案件で1,500円、高い案件では3,000円程度でした。プロ家庭教師として登録している場合は更に高い時給が見込めるはずです。

指導経験や学歴によって時給は変わる?

時給は教師側の経験年数や学歴によって変わるわけではありません。案件ごとに決まった時給があります。トライを利用しているご家庭側の契約内容によって、教師側の時給も変わっているように思います。教師側の経験や学歴によってご家庭の契約コースを受け持てるかどうかの判断をトライ側がしているという可能性もありますが、私自身は学歴や経験を理由に案件を断られたことはありません。

交通費は支給される?

案件の交通費は全額支給されます。トライと契約をする際に経路や費用を申請し、指導日に直接ご家庭から現金で渡されます。大体の案件で、交通費1,000円以内で指導に来れることが条件となっています。

・給料の受け取り方(手渡し、振込など)
給料は全て事前に登録した口座に振り込まれます。また、細かいことですがトライとの契約上「給料」ではなく「業務委託報酬」として振り込まれます。源泉徴収は行われません。

「家庭教師のトライの案件について」

紹介された案件数

トライに登録していた期間中、合計20件ほどの案件を請け負いました。トライ側から打診を受けたが辞退した案件も含めると、合計25件ほどの案件を紹介されたことになります。

案件を紹介されるまでの期間

トライに登録後、すぐに自分から案件を探し2週間以内に最初の案件に応募しました。特に問題なくそのまま契約になり、すぐに指導開始となりました。

自分からも案件を探せる・閲覧できる?

トライでは教師として登録後、案件照会ページへアクセスして自由に案件一覧を見ることができます。特に首都圏では他の家庭教師センターより圧倒的に案件が多く、その中から曜日や学年・教科などで自分にあった案件を探し応募します。時給以外のほとんどの条件が案件一覧には掲載されています。逆に、トライの方から案件の紹介が来ることはほとんどありませんので、自分から応募しない場合は、登録してもいつまでも仕事がないという状態になってしまします。

生徒の希望は出せるか?(小学生を指導したい等)

学年の希望も伝えることは可能です。ですが、トライ側から案件の紹介が来ることはほとんどないので、自分から案件一覧で指導したい生徒を選んで応募することが多いです。

勤務地、教科、曜日など希望だせる?

勤務地、教科、曜日や時間の希望も出すことはできます。ですが、こちらも希望を出してトライから案件紹介を待つのは現実的ではないので、自分から案件一覧で指導したい生徒を選んで応募する方が早いです。

紹介の方法(TEL、メール等)

トライ側から紹介が来る場合は、基本的には電話でした。自分から案件一覧で探して応募する場合も、応募後まずトライ側から案件詳細について電話が来ます。そこで時給や詳細条件などを聞き、問題がなければトライの事務所(都内の場合、飯田橋と立川)に訪問します。トライの事務所では生徒の詳細情報や家庭へのアクセス、指導開始日程などについて打ち合わせをします。この時、業務委託契約書等の契約書にサインをし、契約締結となります。その後、案件が終わるまで基本的に事務所に行くことはありません。
ちなみに、打ち合わせはあくまで形式的なものです。トライの事務所で案件の詳細を伝えてくれる打ち合わせ担当者も、大体の場合実際にご家庭と面談している人とは異なります。そのため、案件の詳細情報として紙面に記載されている以上のことは担当者もわかりません。紙面が空欄ばかりという案件も中にはあります。その場合、実際に教師側がご家庭と連絡を取って初めて生徒の状況がわかるということになります。

「家庭教師のトライの指導について」

指導時間、教科

1回の指導時間は平均2時間程度の案件が多く、案件によっては短くて60分、長い時は3時間の案件もありました。指導曜日や時間帯なども案件によって異なり、ご家庭の希望する形に沿って、教師側の空いている日時とすり合わせを行います。最初から特定の曜日と時間が指定されている案件もあれば、1回の指導ごとに次回の日時を調整する時もあります。
指導教科は小学校から高校の全ての教科のうち、教師が得意とする教科で教えることができます。案件によって要求される教科は異なり、国語・算数・理科・社会等の4教科を満遍なく教えて欲しいという案件もあれば、ピンポイントで1教科、という場合もあります。

指導テキストの有無

トライで用意してくれる指導テキストはありません。トライに限らず、大体の家庭教師センターは独自の指導テキストを持っていません。指導時は生徒の使用している教科書や塾テキスト、市販の参考書を用います。場合によっては、ご家庭からおすすめの参考書を聞かれることもあります。その場合は教師の経験を元に参考書を紹介して買ってもらい、指導に使うこともあります。

「家庭教師のトライの授業以外に行っていたこと」

家庭との報告書の有無

家庭に対しての報告は大体の場合指導終了時に口頭でお伝えしました。絶対に書かなければいけない報告書はなく、必要に応じて使える簡単な紙の連絡帳はありました。

保護者とのコミュニケーション

初回指導を除き、毎回の指導で保護者と長く話すことはあまりありません。小学生以下の生徒の指導の場合は最初と最後に保護者とコミュニケーションを取ることもありませすが、中学生以上の生徒となると指導中に保護者が不在の場合もあり、生徒と直接話すことの方が多くなります。また、学年が上がるにつれて生徒に直接話した方が伝わりやすいこともよくあります。

センター本部に連絡・報告するタイミングや内容

毎回の指導を行うごとに、簡単に指導内容を入力した「指導実績報告」をオンラインで行います。この実績報告は報酬を受け取る上で必須となるので、絶対に忘れることはできません。その他電話で直接センターに報告する必要があるのは、教師側の都合で一時的に指導を離れる必要が出てきた時や、指導を継続することが難しくなった時です。

指導前の準備は必要か?

準備が必要なこともあれば、そうでないこともあります。また、準備をしたくてもできないこともあります。例えば、生徒が当日学校で習ったことを質問する時など教師側が事前に問題を把握できない時などはこれに当たります。生徒側がどのような形でどれくらいの難易度の問題を解いているか、にもよりますし、教師自身の力量によっても違ってきます。ただ、慣れないうちは指導前に準備をした方が良いことは言うまでもありません。

「家庭教師のセンター本部のサポート体制について」

バイトする上で助かったこと

これは当たり前だと思われるかもしれませんが、決められた日に報酬をしっかり払ってくれることです。トライは家庭教師センターの中では大きな会社ですので、報酬が支払われない心配はありません。逆に言えば、小さな家庭教師センターの場合、悪徳業者であったり資金繰りが苦しくなっている場合に報酬が支払われないトラブルも発生することがあるので注意が必要です。実際に、私が登録していた別の家庭教師センターでは給料の支払いを滞納されたことがありました。

スタッフの対応の満足度、不安に思ったこと

スタッフ対応の満足度は正直高くありません。前述したように、案件について打ち合わせをする際の担当者も案件についてよくわかっていないケースが多いからです。また、案件一覧ページから案件に応募する際も、折り返しの電話を待っていてもなかなか来ないことがあり、その場合は正直やきもきします。

「まとめ【バイト経験者が語るアドバイス】」

おすすめポイント

①案件の数が多い
とにかくトライは案件の数が多いことです。家庭教師センターは小さい会社も含めればかなりの数ありますが、それほどの案件を抱えていないことが多い上、自分から応募できるシステムがないこともあります。その場合、登録後仕事がなかなか紹介してもらえず給料が入らない期間が長くなります。しかし、トライであれば案件数も多く、また自分から案件一覧を見て自分にあった案件に応募できるので、仕事に繋がりやすいメリットがあります。とにかくすぐに働きたい人、たくさんの案件を同時に受け持ちたい人におすすめです。
②指導報告が楽
報酬を受け取る上で必須となる指導報告は、トライの場合ネット上で簡単に行えば
終了です。紙に何行も書く必要がありません。また、ネット上で行うため指導の帰りの電車の中などで行うことができ、時間を節約できます。
③報酬をしっかり払ってくれる
トライで指導を受け持っていた期間中、報酬でトラブルがあったことは一度もありません。指導実績報告をした分、しっかり報酬が振り込まれます。

おすすめできないポイント

生徒の状況についてわかっていない担当者と打ち合わせをすることもあるので、指導方法や生徒がつまずいている点などを詳しく教えてもらえないことがあります。その場合はトライを当てにせず、指導が決まってから家庭と直接コミュニケーションを取ることが大事になります。きめ細やかなスタッフ対応を希望している人にとってはおすすめできません。トライはあくまでも案件の斡旋をするだけだと思った方が良いです。

家庭教師が初めての人でも安心か?
塾講師など、生徒を教えた経験がある人であればやりやすいと思います。
しかし、前述したようにきめ細やかなスタッフ対応があるわけではありません。こちらからセンターに相談をしない限り、特にセンターからフォローがあるわけではありませんので、教えることが自体が初めてという人にとっては少々不安かもしれません。

やりがいや就活等で役立った点
家庭教師全般に言えることですが、生徒一人一人と向き合ってサポートできるというのはとてもやりがいのある仕事です。受験生の場合は志望校に受かってくれれば当然嬉しいですし、受験生以外の場合でも「わかった!」「できた!」を聞けるのは嬉しいものです。
教師自身が勉強で躓いたことがある人であればあるほど、その経験から「生徒がわからないことをわかってあげる」ことができるはずです。生徒のモヤモヤを解消させることができる、感謝されるというのはこの仕事のやりがいです。
また、家庭教師は塾講師に比べて保護者と話をすることも多くなります。普段の学生生活では接点がないような年上の大人と話をする機会が持てるので、年上の大人と話すことに慣れてきます。この経験は、就活で社会人の面接官やリクルーターと話す時に役立つはずです。大人を前にして過度に緊張することがなくなると思います。

まとめ

トライはとにかく案件数が豊富です。すぐ生徒を教えたい、案件を探したい、という指導経験者の方におすすめです。登録したらセンターから紹介されるのを待たずに、自分からどんどん応募しましょう!

  • URLをコピーしました!
目次