家庭教師は有名な偏差値の高い大学の人しか、雇ってもらえない？看護学生でもできますか？

〇〇大学卒業など、採用の規定や案件の条件として設定されている場合は、それに合致していなければ担当することはできません。

具体的には、生徒（保護者）側から「〇〇大学卒業の先生を希望」という条件が設定されていたり、家庭教師の派遣会社側から「中学（高校）受験の指導が可能な場合に限る」という条件が設定される場合があります。

そのような条件がなければ、出身大学に関係なく家庭教師として稼働することが可能です。

しかし、日頃から担当する教科の問題を解き、説明の仕方を計画するなどして、指導力を上げる努力を続け、自信を持って指導にあたることが大切です。

その中で、責任を持って自分の担当できるレベルというのを把握し、その範囲内では責任を持って学習のサポートをすることが求められます。

　「どのぐらいの学力なら」というのは明確な線引きがないものの、自分が解けない、または解答を理解できない問題は指導できませんので、それが線引きになるのではないでしょうか。

　また、看護学生でなければできない指導やアドバイスもあります。生徒の中には看護師を目指し、大学の看護学部や看護学校を目指して家庭教師の支援を求めている場合もあります。

そのような生徒には、看護学生としての指導やアドバイスが何より励みになります。